鹿児島県出身。5歳から水泳を始め、9歳のときコーチの薦めにより背泳ぎの選手となる。鹿児島県立甲南高等学校から筑波大学に進学。2008年北京オリンピック競泳男子100メートル背泳ぎ準決勝で、53.69秒のアジア・日本新記録を樹立、決勝8位入賞。同400メートルメドレーリレーでは北島康介・藤井拓郎・佐藤久佳選手と共に、日本チームの第1泳者として、銅メダルを獲得。その年の10月に競技者として有終の美と感じられる結果で、現役を引退。現在は、スポーツ解説者・タレントとして様々なメディアに出演している他、全国各地で講演会なども行っている。